ハーバルの授業で。
いつも、最初のハーバルの授業を担当すると、
薬用植物とは、何で人のために薬用になったのか。
そんなお人好しな植物は、人為的な経済産業植物(イネや小麦、リンゴなど)以外にはない。
そんな話は、何度も書いてきましたが、
歴史でも長くなってしまいます。
植物に興味を持ってもらうことは、ハーバルベーシックを学ぶよりこちらを理解する方が将来きっと理解しやすくなるからと確信しております。
・・・雑学が長いのだけれども。
一昨日も、.西洋の科学の進歩は、創造主である神がなぜ世界を造り、人類を造ったか、その真理を追求する学問なのだと言う話から歴史を話しました。
基本的には、メディカルハーブもその中で育まれてきた訳ですから。
創造主が絶対であり、東洋思想との違いの特徴を考えるには絵画でも、東洋の絵画には雪舟や長谷川等伯は空白があるが、西洋の絵には空白はなく全部色が白であれ埋まっている。
神の創造に空白はない。
神は空白など造っていないからです、無を造ることは神に反します。と言う話をしました。
もっとわかりやすいのは、インドでのゼロ“0”の発明でしょう。
数字としてのゼロは、中国でもあったけれども、整数としてのゼロは無かった。
わかりやすく言えば、リンゴ2個からリンゴ2個を引けば、何にもないだけ、空なのであってゼロという発想はない。
もっと言えば、グレゴリオ暦でも西暦0年はない。
和暦でも。
日本でも、昔は産まれたらいきなり1歳でした。
(今で言う、数え歳です。)
ゼロの認識がなかったからでしょう。
逆に、数字的に言えば、英国やフランスに行けば、1階は2階です。
日本や米国の1階は0階(GroundFloor)です。
これがわかりやすいゼロの事例です。
ただし、0“ゼロ”と漢字の零“ゼロ”は意味が少し違います。
たとえが悪いですが、零細企業の零のように限りなく小さいという意味を含みます。
零は、決して無ではない曖昧なところがあります。
天気予報の降水確率は零%は、限りなく降らないでしょうが無とは限らない、という意味を含んでいると言われます。
創造主である神は、世界を造ったのです。ゼロは,神が世界を創造した以上、空白、無など創造主、神の意志を否定することになります。
そして、もちろん、Godには、theは付きません。
神は唯一無二のものだから、Godです。
日本の神達やギリシャの神達は、The gods 単数ならThe god。
こんな事から始めるから歴史だけで1時間が経ってしまいます。
しかし、メディカルハーブが、西洋のハーブを主体として考える以上、一神教の思想を無視して語るわけには行きません。
アロマテラピーでも、ホメオパシーでも、フラワーレメディーでも、
うわべの外国かぶれな理解だけでなくするためには。
そうすれば、次に和漢のハーブを理解しやすくなります。
では、和とは?
また、1時間掛かってしまいますね。
そこまで時間を取るとハーブの授業から外れますので、それは授業後のコーヒータイムですね。
雑学馬鹿にしてはなりませんが。
疑問なしでは、これもまたいけません。















